2008-12-14

An Inconvenient Truth

映画の不都合な真実を観た。

今当たり前のように世界のほとんどで叫ばれている環境問題は、この映画の影響なんだと思うとその凄さを痛感できる。

少し古い映画だが、現在の世の中の出来事を考えればこの話は世界中の人たちが真摯に受け止めなければならない問題提起だとも思った。


実はこの映画を観ようと思ったきっかけは地球環境ではなく、プレゼンテーションの参考のためだ。
そのような見方で観ると、プレゼンテーションはものすごくまとめられたものすごくわかりやすいものになっていた。
1000回以上は話したという内容だということもあるだろうが、話し方、スライドの作り方・見せ方がものすごくわかりやすい。
今後の参考にしようと思う。


映画の最後に紹介されたWebサイト、http://www.climatecrisis.net/は今でも健在だった。
というか、ここに書いてあるTAKE ACTIONに書いてある文章はこの映画を見ていなくてもすでに日本のTVなどの各メディアでいわれている内容のものがたくさん書いてあった。

コンセントのプラグを抜いて待機電力を無くせとか、白熱灯をやめろとか、ハイブリッドカーみたいな環境に配慮した車に乗れ、公共運送機関を使え、電気効率の良い家電に変えろなどなど、普段よく耳にする環境問題対策の話ばかりだ。

アル・ゴアさんがノーベル平和賞を受賞してから、世界的な取り組みが始まり、世界中の人たちが動き出しているということが分かって驚いた。
とりあえず、私も待機電力とか身近なことから始めることにしよう。

応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

2008-12-05

最近の就活の悩み

「給料なんか二の次。やってて楽しい仕事でないと続かない。」

本当だろうか?
給料って大事じゃないの?

給料少なくても、自分のやりたい仕事に就くべき?
裕福に暮らせるならその方がいいのではないのか?

自分に力を付ければなんとでもなる?
その自信はある?

正直自信は無い…。
そして、特に志がなくてもいそいそと働いて稼ぐ人たちがいるのを考えると、やはり羨ましく思う。

隣の芝は青く見えるから?
うーん…。
悩ましい…。

とりあえず、どちらの方向も考えて就活するしかないのかな…。

忙しいせいか、滅入ってます。
朝遅刻してても5度寝位しちゃうくらい病んでます。

ummmmmmmmmmmmmmmmm...
3日くらい引きこもりたい…。


応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

2008-11-30

チームを動かすために必要な3つのこと

日経アソシエの特集「チームを動かす技術」から感想文を書く。
来年度からは大学院で研究室の後輩がおそらく20人以上になる。
さらに研究もチームでやっているし、社会に出ればより一層チーム力は必要となるはずだ。
出来る限り早い段階でチームワークを意識していくために、自分なりにまとめてみた。


大きく分けて、リーダーの役割とは以下の3点にまとめることができると思う。
  • メンバーを育成する

  • 目標の方向調整をする

  • リーダー自身が成長し、チーム全体のレベルを上げる



  • 「メンバーを育成する」

    数人のお手本となるリーダーの話が2008/12/2のアソシエには書いてある。
    この話の中ですべてに共通するのが育成だ。
    メンバーがアウトプットしやすいようにリーダーが動く。
    困っているときは相手を追い込むのではなく、それとなく気付かせるようにする。
    結果が出せるように細かいところまで手助けする。
    結果が出たら、周りに対してチームのメンバーを称える。
    リーダーとは、メンバーに対していかに仕事ができる人間になるように育成出来るかが重要である。




    「目標の方向調整をする」

    リーダーの一番具体的なメインの役割としてこれが挙げられる。
    チームで動くには、メンバー全員が共通認識を持たなければならない。
    メンバーに目標について分かりやすく正確に伝え、知識やノウハウをしっかりと理解してもらう。
    現実にはメンバーが抱える仕事の進捗状況を確認し、間違った方向に行かないようにアドバイスすることが大切。
    また、コミュニケーションが一方通行にならないように、メンバーと同じ目線に立ってサポートしていく必要がある。
    そのためには自由でフラットなチームを作り、意見が交換しやすい壁の無い環境作りも必要になる。




    「リーダー自身が成長し、チーム全体のレベルを上げる」

    「メンバーを育成する」でも言っていたメンバーを出来る人間に育成するという話があった。
    これはメンバーによって育てられているリーダーのお返しにすぎない。
    リーダーも人間であり、完璧ではない。
    メンバーからの悪い部分の指摘などから、リーダー自身が成長することもあるだろう。
    リーダー自身が万能だと勘違いし、欠点や出来ないことを自覚し、克服する努力を怠ってはいけない。
    部下だけでなく、リーダー自身の上司などから指摘を受けるのも良い。
    「組織はトップの器を超えない」という言葉を逆に取れば、「トップが常に努力して成長し続ければ、組織の器も広がっていく」ということになるのである。



    この他、指示するだけがリーダーではないということにも気づいた。
    目標に向かって一緒に併走して、プレイングマネージャーのような人になった方が、メンバーの喜怒哀楽や、性格をつかみやすい。
    さらに自分たちと同じ仕事をリーダーもすることによって、自由でフラットなチームの雰囲気づくりもできるだろう。
    一方、一緒に併走することによってリーダーの弱い部分を見せたりすることにもなるが、その方が上辺だけの付き合いよりはいくらかマシになるはずだ。


    具体的なテクニックとして、メンバーに仕事を任せるときには「自分ができることをメンバーにやらせる」という鉄則がある。
    仕事をリーダーが全部やってしまうのはあり得ない。
    上手く仕事を分散すべきだ。
    リーダーができる仕事はメンバーにやらせて、わからないことなどがあってもリーダーが教えてあげられるようにする。
    一方苦手な仕事をリーダーがやり、リーダーとしての器を広くすることでチーム全体が成長するだろう。


    このようにチームを動かすためにはチームの育成・目標への方向調整・リーダー自身の成長が必要となる。
    あとは実践。
    最近の自分に当てはめて、この3つをしっかりと実践していこうと思う。


    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-22

    ワークスアプリケーションズ CEOセミナー/インターン説明会に行ってきた

    昨日は東京ビッグサイトにワークスアプリケーションズのCEO、牧野 正幸さんのセミナーと、入社5年パスで有名なインターンの事前説明会に行ってきました。

    インターン自体は、時期的に無理があるだろうと思って特に受けようとは思っていなかったのだけれども、この日はなんとセミナーの感想を書く小論文とマークシート(グロービズとかいう会社の出してる問題?)での筆記試験がありました。

    筆記試験内容はグラフをみて何が読み取れるか?みたいな問題とか、
    AはB、BはC、AはD…みたいな前提条件があって、じゃあCならばD?みたいな紛らわしい論理的思考問題。
    あとは100人にアンケートを取って、5種類の製品のうちどれを採用するかどうかって問題。

    僕は適当に考えてマークしていきました。
    適度に考えられて、結構楽しかったかもしれないです。


    まぁ筆記試験はおまけみたいなもんで、昨日は牧野CEOの話を聞きに行こうと思って行きました。
    セミナーの内容は私たち就活生が、今後どのように社会で生きていけばよいかという話でした。

    以下はそのメモ。2時間しゃべりっぱなしだったので内容がすごく多いです。
    ただ、細かいニュアンスとかも拾ってもらうにはバラバラ書くのもいいかもしれません。
    自分用備忘録みたいになっててごめんなさい。


    まずは今の世界の経済状況のこと。
    景気はまだまだ悪くなるそうです。別の不安要素があるとかないとか…。
    逆にポジティブに考えるならば、この時期に就活で仕事を選べる私たちはラッキーだとも言っていました。
    むしろバブル期に就職した人たちに関しては、今後ずっとバブル入社というレッテルを貼られるというようなことも言っていて、すごいポジティブシンキングがうまい人だと思った。
    あと、やはり中国・インド・韓国なんかの新興国に技術的にももう抜かれているとも言っていました。
    日本が辛うじて勝てているのは、ブランド力があるからで、人件費の安い国には勝てないようです。
    日本人が戦後急成長したのはアーカイブをキャッチアップして、ロボットみたいにミスなく実行するという教育をしていたから。
    今はこれをパクった新興国が、急激に伸びているそうです。



    次に、ワークスアプリケーションズを作るきっかけの話。
    ERP製品を取り扱っているワークスは、今では当たり前のような会社かもしれませんが、始まった当初はERPなどは各社がオーダーメイドで1つ1つ手作りのシステムを利用していたそうです。
    ところが海外で活躍していた牧野さんは、海外の企業は人事のソフトウェアとかを買ってそのまま作っていることに気づいた。
    オーダーメイドなんかで作るからお金がかかってしょうがない。
    それに気付ける力があったから、企業に至っているような話をしていた。



    ここからが我々就活生にとっての本題。
    どんな企業に入るべきなのか?

    まず、現時点で一流の会社に入社すると成長できない。

    一流の会社⇒社長とか色んな人が入れ替わっても一流=組織力があるおかげ

    組織力が一流企業では確立していて、人の入れ替わりがあってもト○タはト○タでいられる。

    いくら能力のある新人が入っても、企業内のアーカイブをキャッチアップし直さなければいけない。
    色んな考えを持っている新人を、企業の組織色に染めて、歯車化する。この話を聞いて、僕はそんな風に思いました。

    優秀な人が一流企業に入るとロジカルシンキングばかりでクリティカルシンキングが育たない。
    「新しいことをやろう!」とか、「この問題はこうすればビジネスモデルになるな。」という気づく力というのは、クリティカルシンキングが育っていないと出来ないこと。

    今の就職活動では組織力が重視されがちで、面接とかでも人事が組織にハマっていける人を選んで、最後の役員面接に見せる学生を進めていく。(まじめで明るくて体育会系で…。)
    そして一流組織に入って、昇格することを競う。
    この話は昔は国が成長していたからOK。得だし。世の中良かったし。
    今は一流企業に入っても、幸せになれない。
    会社が生きるか死ぬかの時、組織力さえ保てればいいから、人はいらない。
    一部のスターになれる人だけ残してあとはリストラ。これは実際過去にもあった皆も良く知っているはずの事例。

    そこで組織力しか身につけてこなかった一流企業の人たちは力がない。
    一流企業に居る人は、一流になれない。それが一流企業の欠点。


    就活生にとって具体的な話をすると、進むべき道は2つある。

    1.自分で起業。
     問題解決能力がついた。リスクも少なそうだ。借金しなくても済みそうだ。と思ったら行けるそうです。社会で成長する上で、経営者になったときが一番伸びることができるそうです。降ってくる問題の量が半端じゃないから。


    2.自分がロジカルだと思ったら、良い企業に入って成長する。
     ただし、自分に常に問題がたくさん与えられるような、困らせてくれる環境を選ぶべき。
    シリコンバレー企業みたいなところで成長し、会社がつぶれても平気で、他の会社でいつでも働けるようになる。
    例えばリーマンブラザーズが潰れたとき、そこの社員がもっといい給料でマッキンゼーみたいな企業に転職したり、ビジネスモデルずらりとならべて、どれで起業するかな~って考えられたり、そういう力を付けるべきだと言っていました。



    最後にどういう人間になるべきか、どういう仕事をするべきかという話。
    社会貢献性があって、人のやっていない仕事、世の中の矛盾を見つけ、仕事を通じて社会貢献できる人になれたら良い。
    (ナンバーワンクラスでの)オンリーワンになれ。
    この仕事は私にしかできない。代わりはいない。そんな仕事に就けたらハッピーですね。

    30歳位までは、考える力をつけられる仕事に突っ込んでいけ。
    最低5~10年、もっと良い方法ないかな?って考えられる仕事が良い。
    新しいことをやろうとしている、ベンチャーで社会貢献もしようとしている会社
    が良い。
    考えられて、頭が柔らかくて、クリエイティブシンキングが高くないと出来ない仕事が良い。


    最後の最後にクリエイティブシンキングが高いかもしれない人の牧野CEOの経験則からの心理テスト
    ・飽き症である。
    ・素直じゃない。
    ・これやってってことに対して逆らう。
    ・先生の言うこときかなかった。



    あー、長い…。
    まとめてなくて長文ごめんなさい。
    ただ、すごく役に立つ話をしてくれて、感謝している。

    次から次へと問題が降ってくる会社。
    ベンチャーで新しいことをやっている会社。

    これも新たに仕事探しの指標にしようと思う。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-15

    Google × iPhone × 音声認識

    ヤバい!熱い!Googleが電話音声を音声認識し始めました!

    iPhoneに目的地や質問を喋ると数秒で答えが返ってくる無料アプリのダウンロードが始まってるそうです。



    レスポンスが早い!
    精度はまだまだみたいですが、みんな使うようになったら恐ろしいことになりそうですね。

    今度はみんなの声までもGoogleは収集しちゃうみたいです。
    怖いなぁ。。。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-12

    Chapeau Bleu

    最近やたらとワインを飲んでいる。
    せっかくだから、いいワインがあればblogにメモしておこうと思う。
    第1弾として、「Chapeau Bleu」を載せてみる。

    近所の酒屋で580円の激安フランス産ワイン。



    辛口だけど、飲みやすい。
    テーブルワインです。

    「あー、ワイン飲みてぇ~、けど金ねぇ~」って時にすごく合うワイン。
    結構色んなところで売ってるはず。
    近所のカクヤス(酒屋)で買いました。

    もうすぐボジョレーですね。
    味はともかく、ワインが飲めるのが楽しみです。
    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-11

    XHTML+CSS初心者に最適な本

    CSS Nite BiginnersというCSSをちゃんと勉強したい初心者向けのセミナーをやっているところから、CSS学習に最適の本が本日11月11日発売です!




    CSS Nite Biginnersの開催背景↓
    2005年のCSS Niteスタート時に比べると、CSSレイアウトに関するノウハウは枯れつつあり、またハック多用の時代から、「ローハック/ノーハック」へとトレンドも移行しています。

    それとは裏腹に、まだまだテーブルレイアウトで作業している方も少なくなく、移行のチャンスをつかめずにいるとも聞いています。

    このような状況を踏まえて企画したのが「CSS Niteビギナーズ」です。これから取り組みたい方や、改めてじっくり学びたい方に役立てれば幸いです。


    一度Webページを作ったことがあるけれども、どうも良くわからなかった自分にとっては最適な本です。
    以下は大まかな目次。

    * XHTMLのキホン
    * CSSのキホン
    * CSSセッティング
    * CSSデザインのための実用テクニック
    * CSSレイアウト
    * CSSデザインのブラウザ調整
    * 多様なデバイスでのCSSデザイン
    * JavaScriptライブラリとCSS
    * CSSトラブルシューティング集

    自分にとって知りたい情報満載です。
    JavaScriptとCSSの辺りなんか、めちゃめちゃ興味あります。

    サマーインターンでかなり苦労したし、これを機に、ちゃんと勉強したいと思います。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-10

    coming soon

    ブログがcoming soon状態です。

    特にリニューアル予定とかありません。

    ただ、楽しみたかっただけです。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-08

    多事争論 ~この国のガン~

    筑紫哲也NEWS23の筑紫さんが先日亡くなった。

    私もずっとこのニュースを見てきた。
    このニュースで一番特徴的なのは「多事争論」というコーナー。
    筑紫さんはこのコーナーを通じて、日本への問題提起をずっとしてきている。

    多事争論は以下のサイトに動画でまとめてある。
    http://www.tbs.co.jp/news23/old/onair/taji/souron08.html
    (月別リストというところから過去数年分も見れる)

    そして昨日のNEWS23を見て、筑紫さんはWEB上でまだ多事争論を発していたということを知った。

    WEB多事争論

    その中でも最後の1つ。
    今年の8月に収録された筑紫さんの多事争論が、今の日本について、とても分かりやすく、実に本質的な問題提起をしてくれている。


    「この国の問題だって、問題ははっきりしている。ある意味では単純である。だからやれることは簡単かというとそうではない。しかし「問題はここにあるんだ。」ということはまずははっきりしないと何事も始まらない。その上でそれにむかって戦うのか、あるいはそれに負けるのか。そこが私達に迫られている選択肢だろうと思います。」



    具体的な問題提起は以下の通り。

    政治というのは古典的には、「世代の間でパイを奪い合う」ということ。
    この国のどの世代にどのくらいのお金を使うのか?
    その配分の争いが政治だといわれているそうです。

    私達の国のおかしさといえるのが、「お金が高齢者世代にも、若い世代にもどちらにも行っていない」ということ。


    先進国では教育費にGDPの5%を使っているのに、日本では3.3%しか使っていない。
    他に資源が無く、教育しかとりえが無いくせに使われていない。

    高齢者に関しては保険を別にしようとしている。
    先進国の中で日本は医療費をきちんと使っていないという国となっている。

    「未来にも投資して無い、過去にも投資して無い。」
    道路に毎年59兆円使い続けたり、変なところにお金が使われている。


    生きていくために使われていく栄養やエネルギーがガンに吸い取られていくように、この国はガンにかかっていると言える。
    問題は単純だ。しかし、ガンはそう簡単には治らない。


    医療・福祉、教育の問題が大きな社会問題になっている。
    自分達に出来ることは何か。

    私も2年後には社会に出る。
    社会を知った上で、どんな職に就くべきか、もう一度よく考えてみようと思う。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-07

    綺麗なコードを書くための本

    備忘録です。
    どれも定番。


    これが一番お勧め。名著。



    これも同様にお勧め。



    これが一番名著かも。必読。


    どれもプログラムを綺麗に書いたり、大勢でプログラミングしたりするときは全員読んで実践するとすごく仕事が捗るって、夏のインターンで会ったすごい人が言ってた。

    しかし…どれも高いすなぁ(・ω・;)(;・ω・)

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-11-04

    上手いプレゼンのために

    今日はゼミでした。
    ところが風邪をひいてしまい準備が出来ていないまま、発表まであと5時間という状況から急いで皆に伝わる資料を作る必要がありました。

    そこで最近ハマっているライフハック(笑)でいろいろ裏ワザをスライドに盛り込むことに。

    まずはプレゼン資料の全体的な作り方の話。
    説得力のあるスライドを作る3つのポイント
    特に、シンプルに資料を作ることを重視しました。
    キーワードか写真を並べて、それについて語る。まぁまぁ出来ていたような気が…。
    イメージはappleのスティーブジョブズ。keynote欲しい…。


    あと、ゼミの中にブレインストーミング的な要素を入れて、議論を煽りたかったのでそんなのも作ってみた。
    参考にしたのは「ブレインストーミングは死んだ! ブレインストーミング万歳!」でブレインストーミングでやってはいけないことを参考に、やらなければいけないことを準備した。ここでは背景と考えてほしい問題を全員に簡単にイメージしてもらって、擬似的なプロジェクトメンバーになってもらうことだ。

    問題定義にはゴードン法という手法も使ってみた。
    基本的なブレストのルールには

     1.なんでもOK
     2.批判禁止
     3.質より量
     4.便乗発展

    がある。ゴードン法ではこれに、

     ・参加メンバーに本当のテーマを知らせない。
     ・テーマを抽象化して提示する。

    という方法をのせます。
    今回はテーマを知らせちゃったのですが、自分的にはイメージはしやすかった。
    あまり研究を知らない人でも、日常生活に照らし合わせて発言してもらえるから良い方法かもしれない。
    新商品開発なんかには、ゴードン法は有効だそうだ。

    あとはAppleのブレストで使われている魔法の言葉を使ってみた。
    方法は簡単。
    プロダクトの会議などで、「何を作れば売れるか?」ではなく「何ができたら面白いと思う?」と最初に問いかけるだけ。

    とまぁ色々工夫してみたのですが、資料の出来は時間がなくなって中途半端。
    さらに風邪でトーンダウンしていたので、思考もはっきりしていませんでした。

    皆優しくてちゃんとブレストっぽくなってきて、一応最低限のレベルでの発表ができたと思う。
    でもまだまだです。
    練習もせずに話したから自分でも何言ってるかわからなかったし。

    でもまぁ「風邪ひいてるにしては良く出来た」。
    今回はこれくらいで勘弁して下さい。。。

    不都合な真実みてこの会社のプレゼン技術の勉強します。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-31

    世界中のCLUB musicを無料で聴けるAwdio!

    パリに拠点を置くAwdioは世界中の有名クラブをインターネット上で結び、音楽を生配信するというユニークな音楽サービスを提供しています。



    ほぼ広告収入らしいので、利用は無料です。

    海外サイトですが登録は簡単。
    まずはサイト内のSign Up!をクリックすると以下の画面が出てきます。



    次にその中の情報を入力していきます。


    入力が終わるとメールが届きます。
    送られてきたメールのリンクをクリックすると、登録完了です!

    使い方はページ上段のイベント名が書かれたボタンを押せば接続されて音楽が流れてきます。
    かなり音質も良くてBGMに最高です!!

    是非お試しあれ(^ω^)

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-30

    社会学は役に立つか?

    社会学に対して勉強を始める前から思った点がある。
    それは社会学は役に立つのか?ということ。

    ここで取り上げたいのは、以前の記事のメディアとしての電話で書いた「役に立つかもしれない」という言葉である。

    「役に立つかもしれない」というのは、社会学全般に言えることだと思う。
    それは少しだけ恋愛に似ている。

    恋愛は役に立つか?
    無理矢理役に立つことを考えると、例えば「恋をするとキレイになる!」とか、「彼女を人に見せびらかして優越感を得る」為に恋愛をするということが挙げられる。

    ここで思うのは「これは恋愛なのか?」ということ。
    恋愛とは、人間が他人に対して抱く情緒的で親密な関係を希求する感情であって、上に挙げた2つの例のような理由のために恋愛するのは、不純な動機と言える。

    だが役に立つかもしれないという点で見れば、2つの例は一つの恋愛の役に立った効果として具体的なことである。
    社会学も同じで、互いに惹かれあう恋人同士が恋愛していくように社会を考えることで、私たちと社会の関係がこれまでとは違ったものに見える可能性を開き、私たちが生きる社会が抱える問題や可能性に対する、より大きな視界を開いてくれるかもしれない。


    冒頭にも書いたが、私は以前から社会学に対して「役に立たないのではないか?」と疑問を抱いていた。
    実際に組織の活動の効率性を上げたり、利益を上げたり、福祉を向上させたりするような具体的な社会的に意味のあることだけを重視するのであれば社会学は「役に立たない」と私は思っていた。

    しかし、役に立つ立たないの議論を、社会学に使われる概念にある「手段性」においてしか評価していないのがいけない。
    手段性とは文字通り行為や関係が何かの目的のために手段として役に立つかどうかということだ。
    だた、人間の社会には手段性とは異なる、そのこと自体に意味や価値が見出される行為や関係がある。
    そのような行為や関係の属性を「即自的(コンサマトリー:consummatory)」という。
    恋愛はコンサマトリーな行為や関係の代表である。

    社会学を恋愛のようなコンサマトリーで評価するならば、地域の調査を続けた結果として「恋をするとキレイになる!」のような何か具体的な手段性から見た効果が得られ、「役に立つ」のかもしれない。

    半導体の研究開発のような、いつ成果が出るか先が見えない研究として社会学で今我々がやっている研究をしていくのであれば、最終的には良い手段性から見た効果が得られるかもしれない。

    大事なのはコンサマトリーな行為に満足し、手段性を得ることを忘れ、見失うこと。
    これを常に念頭に置いて社会調査を行っていかなければ、せっかくの調査結果から何のフィードバックも得られず、学術的に動いているだけではない組織では「役に立たない」研究になってしまうだろう。


    この考えの参考文献はコチラ↓

    社会学の何に飛びついて行けばいいかわからない時は、この本で社会学の雰囲気を味わうことができるだろう。
    私は「社会学は役に立つか?」という視点で選んだが、幸いだったようだ。


    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    メディアとしての電話

    現在社会学を勉強している。
    と言っても社会学に関する本を1,2冊読んでいるだけだが。。。

    ちなみに読んだ本はこの二つ↓
    社会学入門一歩前 (NTT出版ライブラリーレゾナント 38)
    はじめて学ぶ社会学―思想家たちとの対話

    いずれも入門用にとりあえず買ってみたものです。

    ”一歩前”の方は社会学とは何か?という全体像を眺めることができた。
    また、社会学は役に立つのか?という点について記述がされていて、私が今一番知りたいことがなんとなくわかるような本だった。


    ”はじめて学ぶ”方は、それぞれの社会学の思想家の紹介や、彼らに対して問いかけをして対話式で社会学を学べるような構成になっている。

    この本の中で、メディア論で有名なマクルーハンが紹介されている。
    「メディアが人間の体を拡張する」、「メディアはメッセージである」といった言葉が、80年代以降のメディアと情報技術の変容と社会化の中で、現代社会のリアリティを捉えるものとして再発見された。

    調べていくと、そのマクルーハンのメディア論の思想で我々の研究で使っている「電話」について再発見するという本があった。

    「メディアとしての電話」


    若者の日常意識や、時代をつつむ感覚を捉えるための必須のメディアとしての電話を意欲的に論じた現代日本社会論。「電話」へ知的関心に応える初の試み。


    という風に紹介されているこの本は、社会学と電話について一気に学べる一番私に合っている本かもしれない。
    電話と社会がどうつながるのかを知ることが、何かの「役に立つかもしれない」


    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-26

    職場を選ぶにあたって

    以前見た何かの雑誌(多分アソシエ)に書いてあった記事のメモ。

    牧野正幸さん((株)ワークスアプリケーションズ 代表取締役 CEO)のどうやって職場を選ぶかという話。

    CSRや花形企業などの流行を追いかけるのは自分がオンリーワンでない自信のなさから。
    才能を生かして頑張り続けられる人間なら、十分にオンリーワンになれる。

    ○多くの経営者やプロフェッショナルが選んだ職場の共通点
    1、仕事をするにあたってものすごく『悩ましい』状況があること。仕事量が多いor要求される難易度が非常に高い。
    2、挑戦する人間が正しく評価され、その結果としての失敗なら許容される文化がある。
    3、近くにいる人間のレベルが高いこと。

    あと、挙げるとしたら報酬。

    1,2,3を踏まえて就職先を考えるとすると、「勉強できる」っていう私の就活の軸を具体的にしたものがこれらの共通点なのかもしれない。
    あとは頑張り続けられるかどうかかな?

    学生みたいに多重生活でなければ集中して仕事出来る気がするけど…。
    その辺どうなんだろう?
    学生と社会人、どれくらい多重生活になりやすいのか。
    どちらがタスクの多さ(タスクの質関係なく)でみて大変なんだろう?

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-21

    デザイン思考

    研究が新しいフェイズに移行しようとしている。
    そこで、デザイン思考について考える機会があったのでアソシエにあった記事をまとめてみる。

    デザイン思考は革新的なコンセプトを発想するのに有効である。
    また、デザイン思考が意味するデザインとは「生活や社会システムごとデザインする」ということだ。

    例えばiPodは「ユーザーの音楽や動画のコレクションを家から全部持ち出し、いつでもどこでも楽しむ」という生活をデザインした

    デザイン思考を実践している企業には任天堂もある。
    ここでは「Wiiを使って、お母さんを含む家族全員がリビングで遊ぶ」という生活をデザインした。
    これにはとても驚かさせられた。
    というのも、私自身が母親と一緒にリビングでWiiで遊んだことがあるからだ。

    はめられた…とでも言っておこうか、まんまと戦略どおりに遊んでしまいました。

    こんなデザイン思考はもちろんビジネスだけでなく、研究にも使えそうなので使ってみる。
    むしろ私たちのやっている研究は「社会システムデザイン」だ。
    こんなにぴったりな思考法はないだろう。

    まずSTEP1。
    「実体験する」
    観客の日常体験を観察し、経験し、理解する。
    理解すると、顧客が本当に必要としているもののアイデアが浮かぶ。

    STEP2。
    「プロトタイピング」
    素早くプロトタイプ(試作品)を作る。
    何回も作りながらその有効性を確かめる。

    このプロトタイプを見せて意思決定者にプレゼンすれば、説得力は大になるというわけだ。


    ここで、自分でいい判断をしたと思ったのは、すでに研究を始めるにあたって、問題理解のために現地にボランティアとして働き、実際のシステム利用イメージを想定することができた。

    次はプロトタイプだが、現段階ではシステムの構想くらいしか抱けていない。
    残念ながらプレゼンはもう明日…。
    システムの構想だけでもピカピカに磨いていけば、社会システムに関するプレゼンならなんとかなるだろう!

    その前に、資料づくり頑張ろう…orz


    この記事を書いた奥出直人さんの「デザイン思考の道具箱」という本がなかなか良さそうです。
    デザインを志す人は必読かもしれません。




    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-18

    本読んでる?

    最近は就職活動に役立てるための本しか読んでません。
    ここらでちょっと、息抜き用の興味だけで選ぶ楽しくなる本を買いたいと思います。

    しかもおしゃれな本屋さんがあるみたいなので、そこに行ってみます~。

    SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS



    最近読書が楽しくなってきた。
    しかし、物語になってる本をまだ読んでない。
    知識を得るための読書が好きなのかもしれないです。
    時間に余裕があればそういうのも読んでみたい。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    マカー

    最近のAppleの新しいプロダクトがどれも魅力的すぎて本当にMacが欲しい!

    買うなら絶対学生のうち。
    金を貯めなきゃ・・・。
    びっくりするくらい高いわけでも無いし、Windowsの入ったPCのほうが明らかに高い。

    安くて高性能で美しい!
    こりゃ買うしか無いでしょう。

    ですが、今このブログを書いているデスクトップのPCがかわいそうです。
    売られていってしまうこの子はどうしましょうか・・・。
    まだまだ現役バリバリで動きます。
    せめてその意思だけでも残しておいてやれないものか。

    というわけでvmware fusionの登場です。
    これでブートしてやれば、Macの中でもWindowsでもなんでも動きます。
    どうやらWindows XP Home Editionでもやってる人がいる模様。
    大切なものは全部外付けHDとかに移動しておけば、なんとか大丈夫なはず。

    マジでkeynoteが使いたくてしょうがない!
    どんどんAppleに犯されてきてます。
    この際iMacでもいい!
    っていうか新しいiMacマダー??

    まずは今週の秋華賞w!頑張ってみますか!

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-16

    フォントを調べる

    google,yahoo,facebookやyoutubeなど、様々な会社のロゴがある。
    中には是非使ってみたい!と思うような美しいフォントも入っているが、結局どのフォントを使えばいいか分からないときがある。

    google検索しても、フォントが見つからなかった場合はこのサイトをお勧めする。
    WhatTheFont?!

    このサイトに会社のロゴの入った画像ファイル、もしくは画像のURLを送信すれば、画像認識してそのロゴがどんなフォントを使っているか検索してくれる。

    たとえばfacebookのロゴは「klavika」というその筋では有名なフォントだった。
    1文字ずつ画像から文字認識して、確認していくのでかなり精度は高いと思われます。

    ちょっと使ってみたいフォントを調べるときには最高のサイトです。


    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-15

    SIPを読む

    最近はIP電話がどういう風に電話しているかを検証&勉強してます。

    Asteriskを使ってSIPの流れを見るときのメモ書き。

    # asterisk -rcvvvvvv

    *CLI> sip debug


    あとは調べたい動きを電話で行えばいいだけ。

    具体的なSIPの内容についてはココが大変参考になった。
    http://cai.int-univ.com/sugsi/Lecture/VoIP/SIP/


    あとは適時自分の知りたいリクエストやレスポンスに対して検索をかければ資料はたくさんWeb上にあるので事足りる。

    ただ「電話するだけ」という動作でも、いろいろ裏側で動いているのを見て、最近ログを眺めるのが面白くなってきてます。。。
    これを自由に操作できれば、面白いものが作れそうだ(^ω^)

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    電話を使ったSNS

    ただ携帯電話で使えるのではなく、電話による通話を主体としたSNSってどんなものがあるか調べたら、海外に1つ見つけました。

    ccube.com


    なぜ電話のSNSを探したかというと、SNSを利用するにあたって、パソコンや携帯電話を使うというデジタルデバイド(情報格差)が存在するから。
    これを回避するためには、情報機器が大きな壁となる。
    しかし、電話であればこれらの問題を回避できる。
    電話ならばだれでも使える。少なくとも、今まで生きてきた中で電話が使えないという人は見たことがない。

    なぜSNSかというと、パソコン・携帯電話が使えない人たちにもSNSによる繋がりを持って貰えないかと思ったから。

    まずccubeでは、自分の情報(名前、写真、趣味、自己紹介キーワードなど)を登録する。
    ccubeに電話して「○○に興味ある人いる?」と言えば、自分の興味ある分野の人と電話がつながり、話ができる。

    デート志望の人とか、キーワードが欲望丸出しだったりします。技術的には面白いけど、危険もいっぱいありそう。
    しかも私は顔も知らない人と一緒に話すのは多少抵抗感がある。
    海外サイトだから?日本でやったらコケるのかな?
    直接話をするんじゃなくて、間接的にリアルなつながりを提供できたら…。

    何か良いシステムができる気がするんだけどなぁ~。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    なぐさめてほしい貴方に

    最近就職活動が本格化してきて、どんどんヘコんでいきます。

    そんな私にはコレ!

    http://rigureto.jp/


    愚痴を書いて、それに対してなぐさめが書き込まれるだけの超なぐさめサイト。
    癒されるわ~(^ω^)

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-12

    Great Place to Work ~働きがいのある会社~

    最近は就職活動のために、色々な企業を就活サイトから眺めている。
    眺めた企業の数は今は数百件になると思う。
    まだまだ企業はいっぱいある。
    キリがないです。
    とりあえず決まっていることは、IT企業に行くだろうということ。

    大企業に行けば日本の文化的に世間体はいいのだろうけど、若い人が活躍できずに安い給料で仕事をさせられ、儲けは年寄りの社員に搾取されていく感じがする。
    さらには昨今の不況などで会社がピンチになったときは、若手を切り捨ててなんとか凌ぎ、自分が退職するまではなんとかしようとする、自己中心的な考えで経営していきそうで不安でたまらない。
    そんなことをしているうちに日本の大企業もどんどん潰れていくんだろうなと思った。

    じゃあ視点を変えて、世界に目を向ける。
    外資系企業であれば、若い頃から仕事で活躍でき、責任が個人に与えられ、出来る人はどんどん伸びて行くというイメージがある。
    しかしその一方で世界恐慌の再来などにより、今外資系企業に就職するということは相当タイミングが悪い気がする。
    もともとクビ切りが当たり前の世界でもあり、ただでさえやることやっていないと首切られるのに、今の状況じゃさらに厳しいと考えられる。

    ならばベンチャー色の強い若い成長期にある、またはこれから成長しそうな(←そんなの分からないので成長期のほうが有力)企業はどうだろうか。
    ベンチャー色が強いということは、若手を欲しているということ。
    しかも、伸びてきている企業で仕事をすることによって技術力もバリバリつくだろう。
    こういう企業には若くして相当出来る人が集まっているはず。そういう人に出会いたい。教わりたい。

    今のところ、こんな感じで就職を考えている。
    「志望企業は大手メーカーです。」なんて夢の無いこと言いたくない。
    規模より、働き甲斐が大事だと思っている。
    「楽しい仕事なんてない」と今日言われた。
    そんなこと無いと信じたい。

    色々探していくうちに「働きがいのある会社」を調査した結果に出会った。

    Great Place to Work

    上位にはmicrosoft,sony marketingなど、全25社がリストアップされている。
    調べてみるとなかなかいい企業がそろっているように見えなくも無い。

    今は様々な視点からとにかく業界を網羅するしかない。
    ひとつの視点として、この辺を中心に探してみるのもいいのかもしれない。

    内定までの暗い長い道のりは果てしなく遠い。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-04

    キャリアの学校 2010

    就職活動も10月から本格的にエントリーを開始する企業が増え、いよいよ本番といった雰囲気になってきた。

    そこでリクナビにあったキャリアの学校というセミナーの抽選に応募してみたら、当選した。

    現在は主に首都圏の大学院生が集まる院生ミーティングというモチベーションの高い集まりで就活に向けたセミナーをやっているが、やる気のある学部生がいるなかでこういったセミナーをするのは違う刺激があっていいかもしれない。

    就活の進め方講座のような王道の話から、グループワークなどで将来像なんかをみんなで考えるそうだ。
    協賛企業の社員の方達とお話も出来るようだし、とてもいい機会だと思う。

    抽選に通ったのは運がいい。
    幸先のよいスタートになりそうだ。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-10-02

    指を骨折したかもしれない

    洗濯物を干していたら、ベランダの窓を閉める際に自分の指を挟んでしまった…。

    肉が少しえぐれて、閉めるときに『メキッ』という音も聞こえた('A`)

    正直まだ折れたかは分からない。
    なぜかというと、すぐに応急処置をしたから。

    本能的にやったのは以下の手順。

    1.水で洗う。
    2.傷口を絆創膏で塞ぐ。
    3.キネシオテープ(伸縮性のあるテープ)を指の背面に貼り、自然とまっすぐ伸びるように固定。
    4.アンメルツヨコヨコをキネシオテープにしみこませるように塗りたくる。
    5.上からテーピング用テープで固定。

    コレだけでアンメルツヨコヨコの鎮痛パワーを維持したまま、そこそこ指を動かさないように固定することが出来た。
    しかし、ここまで3分くらいでやったので指が腫れたかどうかは分からなかったというわけ。

    その後なかなか寝れなかったので指をちゃんと固定することに。
    使ったのは100均で買ってきたコレ↓



    髪の毛をとめるピンです。
    この曲がり具合が副木に最高なんです。

    コレを指の内側に添えて、包帯(コレも100均で購入)を巻きます。
    するとお手製固定具の完成です。

    医者でされることといえば、過去の経験から言うと鎮痛剤と内出血があったら、内出血を取る薬を渡されるくらい?

    色々調べたところ、鎮痛剤として有名な「アスピリン」が骨折痛にも効くそうだ。
    さらに、血管を広げる作用もあるそうなので内出血の恐れがあるなら、ダブルで効果がありそう。
    ちなみに「バファリン」の優しさじゃないほうの半分はアスピリンが入ってます。
    だからバファリン買おうと思ったのですが、0時すぎにやってる薬屋は無く、コンビニにもありそうでなかったので薬屋オープンまでひたすら我慢です。


    ただ個人で治そうとする場合、気をつけなければならないのが、骨折だったら固定し続けすぎると関節が曲がらなくなってしまうこともあるから気をつけなければならない。
    忙しくて病院に行く時間が取れない&金が無くて初診料とか払えない状況なので、なんとか自力で直したい・・・。
    一番いいのは骨折でないということ。
    今のところ、それほど痛みはないが1~2日は様子を見たい。

    早期治療を促すならちゃんと病院で超音波治療なんかをすると早いらしい。
    過去にやったことがあるが、効果は良くわからなかったけどたぶん早かったんだろう。

    まぁ病院行けって感じですが、医療費なんて払ってられないので出来ることは自分でやりたいと思います。
    湿布貼って固定して、経過見るだけで医療費取られるなんて馬鹿馬鹿しいからね…。

    後期高齢者医療制度なんて、自分の比じゃない位、医療費かかるんだろうな。
    現に医療費が払えないから病院から高齢者が減っているらしいし。
    辛くなって病院にいったらもう手遅れ。
    まさに姥捨て山制度ですね。

    って、俺も病院行ったら手遅れだったりして(゚д゚)
    経過を見て行ってみるかぁ・・・。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-09-25

    Visionary Company  (ビジョナリーカンパニー)

    飛躍していく会社とはどのようなものなのか。
    この本を読めばわかるとお勧めされた。

    ちなみに…

    ビジョナリーカンパニーとは、基本理念を持って成長する企業。
    基本理念をただ守るだけでは単なる企業で、
    常に先進のアイディアを求めてそれが基本理念に合致するかを
    判断し、有益と見たら挑戦するのがビジョナリーカンパニー。

    という意味だそうだ。

    ”挑戦”というのが良い響きですね。
    いつまでたってもなかなか身動きの取れない、フットワークの重い企業では飛躍なんて難しいでしょう。

    また、「日本でいちばん大切にしたい会社」という本もある。
    似たような雰囲気を持つこの1冊。びじょなりーかんぱにー日本版といったところか。
    実はこの作者の先生と今度研究の話をするために会えるかもしれない。
    めちゃめちゃ楽しみである。

    私は現在大学院の修士1年。
    そろそろ就職活動を本格的に始めなければならない時期だ。
    その上で、どのような企業がこれから飛躍していくかの指標ともなり得ると考え、これらの本を読んでみることにする。

    何かとても自分にとって良い方向に進んでゆきそうな、ワクワクした予感がある。
    就職活動をしていく上で、良い指標となりそうだ。





    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    私塾のすすめ

    齋藤孝×梅田望夫の対談本を読んだ。

    つい最近、ウェブ進化論・ウェブ時代を行く・ウェブ時代5つの定理の3つについて触れる機会があり、その中でも「ロールモデル思考法」の重要性を再認識した。

    ロールモデルとは行動の規範となる存在、お手本のことを言い、それに向かって自分自身に働きかける…みたいな感じがロールモデル思考法。(詳しくは著書を読んでください…。)

    とにかく、簡単にいえば自分にとって素晴らしいと感じた人を真似して、自分もその人になりきってしまおうということだ。

    それについて対談しているのがこの本。

    中にはもちろんロールモデルのことについてたくさん書かれているのだが、意外とグローバルな視点で話された内容も多いようだ。
    目次だけ見て一番気になるのは

    「How are you ?」はなぜいつも「Fine」か

    という話。
    なんだか他人のように思えなくてすごく気になりました(笑)

    と思ったのでパラ見してみたのですが、意外や意外、シリコンバレーのようなところでは、「Fine」が当たり前だそうです。
    なんでも、ネガティブな人には人が集まってこないとか。
    日本人だと、「いやぁ、ちょっと腰が痛くてねw」みたいな話をしてしまいたくなりそうですが、海外のビジネスマンなんかはタフでなければいけない文化があるようです。

    こんな感じで海外の文化について触れたり、この本のタイトルの「私塾」についても現代の視点から色々触れてありました。




    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-09-24

    昔の偉人

    つい最近、日本のソフトウェア業界の根幹を作った偉人達に出会うことができた。

    日本にインターネットのインフラを普及させる指揮を取った人、日本のATMを作った人、今当たり前の技術を作った人たちばかりだった。

    当時の日本の技術力は半端でなく、プログラムを書けるリソースも限られており、いかにして短いプログラムを書くかが企業が生き残るかどうかのポイントだった。

    そこで鍛え抜かれた技術は、当時世界トップの米IBMからプログラマーが勉強に来たほどだという。
    彼らに教えてたっていうんだから、相当すごい。
    そこらへんの自慢話ばかりのおじちゃんとはわけが違った…。

    それに比べ、今の若者もとい、若いプログラマーはリソースなんて全く気にせずにプログラミングできる。
    これじゃあ技術力で勝ってた頃の日本の技術者は育たないよね。


    「如何に綺麗に短くソースを書けるか」


    綺麗なソースを書くという原点を知ることが出来て、とても良い勉強になった。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    FlatFlat

    FlatFlatにふらっと行きたい。

    http://www.flat-flat.jp/

    あのネットゲームで有名なハンゲームが8月16日(結構前…)にふらっと立ち寄って遊べるスポットをオープンさせたそうです。

    唯一遊んだことのあるネットゲームのハンゲーですが、ちょっと店の中がおしゃれで楽しそうなので見に行ってみたいです。

    週末は原宿にでも行ってみるかぁ~。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-09-12

    grepに感動

    grepコマンドがとっても便利だったので小技メモ。

    カレントディレクトリ内の全てのファイル内から文字を検索するとき

     grep -r 探したい文字列 *

    これで散らかったファイル内から、欲しいテキストの一部分だけ探し出せます。

    他にも使い方いっぱい。
    http://www.linux.or.jp/JM/html/GNU_grep/man1/grep.1.html
    ちょくちょくチェックしよう。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-09-09

    見守りシステムとは

    ”見守りシステム”開発者としての”見守り”に対する持論。



    ”見守りシステム”と、”監視”システムは紙一重であることが多い。

    ”見守り”とは密着しすぎた関係では成立しない。むしろ”淡いやりとり”が必要である。

    ”見守りシステム”に必要なものは普段の生活に自然と入り込む”さりげなさ”。

    ”見守りシステム”に必要なものは緊急時だけに使われるものに無い、普段からの”使用感”。

    ”見守りシステム”に必要なものはシステムを使ったことに対する”リプライ”。

    ”見守りシステム”に必要なものは見守る側と見守られる側との”信頼関係”。



    人間、特に日本人では監視カメラや、防犯センサーが身近に合ったりすると、それに対して警戒心を持つことが多い。
    見守りにカメラやセンサーなどを使うということは、見守られる側に警戒心を少なからず持たせることになるはずである。

    見守られる側にもプライバシーはある。べっとりとした過保護な見守りは、わずらわしく感じられることが多い。そっけなくても、双方の負担とならない付き合いが必要である。

    普段の生活にいきなり監視カメラや謎の機器がドカンと部屋に置かれる。この時点で「監視」という意識が芽生える。見守られる側は身構え、この監視をストレスに感じる。これを回避するため、普段から使っている機器をシステムのインターフェース部に使うことが重要である。

    緊急通報系のシステムで一番問題なのは「使用感」がないということ。緊急なときにあればあんしんかと思いきや、緊急なときにちゃんと動作するのか不安、倒れたら上手く使うことが出来ないかもしれない不安、緊急事態になるかもしれない不安のほうが大きいという現状を無視した「備えあれば憂いなし」な見守る側の自己満足のシステムではいけない。
    普段から使っていることが分かる「使用感」は重要である。普段から使われるということは、多少なりとも手間はかかる。それは人の手がかかることだが、そこを自動化してしまったら”見守り”では無くなる。その手間を最小限にするのがIT技術の役目だ。人とのつながりがあり、血の通っているシステムにしなければならない。

    「使用感」を満たすひとつの方法として、システムを使ったことに対する「リプライ」がひとつの方法である。ここでは見守る側との接点においてリプライを見守られる側に与えることが有効とされる。他にも様々な方法が考えられるが、見守る側とのリアルでの付き合いは必須である。

    何よりも必要なのは見守る側と見守られる側との「信頼関係」。
    面識も無いところから見守られるのは、特に高齢者からしてみれば「余計なお世話」もしくは昨今の状況では「オレオレ詐欺」などの詐欺の類と同じに感じるだろう。
    両者との何らかの血縁だったり、金銭契約しているような信頼できる関係が大事。



    「一人暮らしあんしん電話」ではこれら条件を満たすことが出来た。
    「一人暮らしあんしん電話」システムの構築とフィールドテスト
    この定義は私が普段の研究、打ち合わせ、仕事、生活、学会発表などを通じ、感じてきたものだ。
    今後も考えが変わったり、思いついたりしたときに更新していきたいと思う。


    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    HIS 2008を振り返って

    ヒューマンインターフェースシンポジウム2008で発表してきた感想。

    高齢者、特に認知症の人が情報系のシステムを利用するためにはどうしたらよいか、何かこちらの研究のヒントになる発表がないか探すのが聴講のポイントだったが、あまり収穫はなし。



    私自身は”「一人暮らしあんしん電話」システムの改良と実証実験”という内容で発表。

    工学院大学社会システムデザインプロジェクトがセコム科学技術振興財団から助成を受けてやっている研究内容のメインのひとつだ。

    実際に医師と協力し、電話を使ったこのシステムを開発し、独居高齢者+高齢者世帯で81人を対象に実験を行って1年経った結果とそれから分かった効果などを紹介した・・・つもりだ。


    発表で一番伝えたかったのは
    「このシステムによって高齢者の病状悪化を未然に防ぐことが出来る、真の見守りシステムを構築できた」
    ということ。


    前回は福祉工学という分かりやすいセッションで発表させてもらえたこともあり、反響は大きかったのだが今回は残念ながら聴講者の絶対数も少なく、2,3の質問があっただけの普通の発表となってしまった。

    質問内容もあまり収穫は無く、運用体型などを少し聞かれた程度だった。

    自分ではカメラなんかを使った”監視”システムなんかに比べたら、医療機関から手軽に、しかもちゃんとした効果もでた実に画期的なシステムだと思って発表したのだが、少し会場と温度差を感じてしまった。

    正直、発表の仕方がまずかったのもあると思う。
    伝えたいこともしっかりまとめた構成になっていたが、事前の練習が足りなかったか。

    一番問題なのは、ヒューマンインターフェース学会に対して、少々ヒューマンインターフェースを無視した内容過ぎたのかもしれない。

    他の発表を聞いていて思ったのは、使いやすさとか、人間がどうやって考えて操作しているのかなどを中心に話しているということ。

    そんな中で、前述のようなシステムの良いところ、言いたかったところというのは会場の人たちには興味の無いところだったのかもしれない。




    この失敗を今後につなげるためにまとめておくと、

    ・今までやったこと、システムの特徴などをしっかり伝えたうえに、システムの新しい部分について説明するのは大変難しい。

    ・新しい内容盛りだくさんだとさらに大変。継続して発表する場合、言いたいことが言えるのはたった1つか2つのみ。

    ・発表練習は事前に十分に行うこと。台詞を覚えるのではなく、要点を箇条書きにしたものを覚える。あとはそれをつなぐように喋る訓練をする。

    ・学会に合わせた内容を発表しないといけない。その学会独特の質問が出るように発表内容を仕向ける。自分の言いたいことをただ言うだけでは伝わらない。むしろ聞いてくれない。

    ・実運用をするシステムの場合、運用体型も発表したほうが良いかも。


    うん、失敗から得られるものはこんなにあった!
    失敗から学ぶことはとても大きい。
    失敗したということは、意外と喜ぶべきものなのかもしれない。


    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    夏休みボケ

    インターン→学会発表と連続してキツイ日程をこなし、それから急に予定が落ち着きガクッと力が抜けていました。

    夏休み休みすぎてボケたというより、夏休み忙しすぎて終わってから楽になったからボケた、というほうが正しいです。

    こういうとき、風邪を引きやすいらしいので気をつけます。

    とにかくやる気が起きない。
    今日もバイト先に行っても全然仕事するんだって意識がなかった。。。
    幸い今日はやることもほとんどなかったようなので、前にやってたプログラムの読み返し。

    脳をプログラマーに戻すには何かちゃんとした休養が必要な気がする。。

    3連休にどこか行こうか…。
    高尾山にピクニックと称してビアガーデンなんて良いかも知れない。

    とにかく、まとまった休みが欲しいです。
    3連休の使い方がポイントだ。
    いかに上手くリフレッシュするか。
    社会人の皆さんはコレが上手いはず。

    勉強、勉強!!

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-09-02

    PiKAPiKA THE MOVIE ~GO! GO! PiKAPiKA!!~



    ウキウキしてくる音楽に合わせて、様々な鮮やかな色を使ったペンライトを露出させっぱなしのカメラに焼き付けさせて絵を描いています。
    予想だけど、それをパラパラ漫画みたいに画像をつなげて映像にしてるみたい??

    めちゃめちゃキレイで、やってみたいと思ったけど、このMOVIEすごく時間かかってるんだろうな・・・。
    クレイアニメといい勝負だと思います。

    ああ…癒される。。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-08-31

    GOLDEN BOY漫画購入

    ついに買ってしまいました。

    やはり面白い!!
    江川達也はこの漫画を通じて勉強することとはなにか?学校でテストで点数を取るものは勉強ではない!と訴えている。

    第1巻のコメントに江川達也が書いたのが以下の文


    幼稚園の卒業文集に
    ”ボクはべんきょうが大好きだ”と書いた。
    本当の勉強と学校の勉強が
    かけ離れてしまったのは、いつからだろう。
    夥しい数の勘違い教師と親たちがその意味を
    ねじ曲げてしまったような気がする。
    おべんきょうは
    本来楽しいものなのだ。


    勉強という意味が、間違って認識されていることを言っている。
    悲しいことに、私も今の「勉強」に洗脳された人間なので、何が勉強なのかはズバリ言うことができない。


    第5巻では女子高の話の中で、学校教育に関する話をしている。
    よく聞く「こんな勉強して将来役に立たないじゃないか」という一見勉強嫌いの生徒が言うような言葉に対して、真正面からとらえた考えをマンガの中で女子高生に代弁させている。

    私も日本教育の弊害を受けている英語を例に挙げてみると…


    三人称単数にsをつけなきゃならないとかいうことを教えているシーンで、
    「先生ーっ!そんなことが役に立つことですか!?」
    「こんな授業受けてもあたしたち英語が喋れるようになりませんっ」
    「喋れなくてもいいから面白くしてください!」
    「作品を解析して味わうならば、表面的な文法の技法にこだわるより、英米文化と日本文化という背景の比較をしながらこの文章の構造を解析した方が面白いと思います!」
    「死んだ授業を受けるよりはアメリカ人と深く付き合った方が、文化の違いや言語の違いによる思考の相違を発見できて勉強になると思います!」


    後半は錦太郎が女装して喋ってたので女子高生っぽくないですが、英語の授業を受けるよりはアメリカ兵とSEXした方がよっぽど勉強になると言っていたり、言い得て妙な事ばかり言っている。

    この本が発売されたのは1995年頃だが、この時期にも江川達也は教育が時代遅れだということを言っていた。
    何故わかっているのに改善されないのだろう?
    おそらく教育方針を決めているのが政治家だから。
    文部省の役人が、役人世界の外の世界が見えていないからだそうだ。

    教育問題だけでなく、人生の勉強についてもたくさん書いてある本。
    是非ご一読を。
    (知り合いには貸しますよ!)



    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-08-30

    研究を仕事にするということ

    3週間のインターンシップが終わり、研究所で働く人々の雰囲気を自分なりに相当つかめた気がする。

    色んなところに足を運んで(きっとどこかで企業秘密に触れてる)、いろんな人の働き方、生活の仕方などを突っ込んで聞くことができた。

    ・自由にやれるから楽しくやっていける。
    ・研究をいかにお金にするかを考えなければいけない。
    ・生活に困るか困らないかは自分次第。他の企業と同じ。
    ・家族がいる場合はとても働きやすい職場。現に既婚者が多い。
    ・学ぶことが尽きない。色々な部署を渡り歩いた時、やっていることが全く違う。要求される技術力は高い。
    ・色々な才能が競合してる。個性がすごい。一人一人の物の考え方が面白い。

    3週間、あっという間だった…。
    今日研究所に着いて、最終日かと思った時、また戻ってきたいと思った。。。

    キャリアの積み方も色々教えてもらえた。
    マネジメントの才能があるとまで言ってもらえた。嘘でもうれしい。

    最後の成果報告会も3週間でこれだけのものを作れるのはすごいと言ってもらえて感動した。
    素人に毛が生えた程度のプログラミングでも、少しは研究員の人たちに評価してもらえた。

    今回プログラムについては一切教わることはなかった。ぐーぐる先生とマンツーマンだった。
    これを普段の仕事として、皆さんはもっとレベルの高いところでやっている。
    その上で、普段の会話からその人の研究に対する個性が爆発する。
    お金になる研究を普段は全員で取り組み、それ以外のところで楽しみながらやっている。

    自分も特許を取れるか取られないかの瀬戸際のアイディアを出して、実物化が決定してしまった。
    結局特許は無理そうだったけども、運用の仕方まで考えて、「作ってみようか」と動き出すまでが本当に早かった。
    そういった意味ですごく刺激を受けることも出来た。

    部活動的にお金になるかわからない未来に目を向けた研究活動をやっているグループにも参加させてもらった。
    仲間集めをしたり、話し合いの内容も皆自由に意見を出し合って「それ採用!」みたいな流れで進むのがどこぞのベンチャー企業みたいな自由さでワクワクした。


    今回得たものはこれからの研究や生活に生かせるものばかりだ。

    これに満足せず、来週の学会に備えよう。
    本当に楽しかった!!!

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-08-24

    VBS漬け

    VBScriptに出会って、2週間が経ちました。

    作っているシステムの機能自体はほぼできていて、あとはきれいに整形して画面に出力するだけ。

    HTMLとCSSで画面をデザインしたりして勝手に息抜き。
    実はこれが結構楽しいことに気づいた。

    ちょっと凝りすぎて、「あまり画面こらなくていいからねw」と言われてしまった。。。

    デザインで2日も潰したあたり、確かにやりすぎ感もある。


    次回からはエラーログを正しく吐けるようにまたコーディング。
    1日6時間くらい集中してカタカタカタカタコードを書く作業に慣れてきた。

    何か欲しい関数を思いついたらすぐに形に出来るようにもなってきた。
    VBSをクラス化してオブジェクト指向プログラミングもいつの間にか使えるようになってきた。

    力が確実についた。
    プログラムの中間報告もやったらちゃんと機能しているシステムに、しっかり興味を持ってもらえた。
    ついでにこれも出来そうだとか色々言われて、仕様がどんどん追加されていることに関しては触れないでおこう。

    なんだかんだいって辛らそうだと思っていたインターンもあと1週間しかない。
    決して楽ではないが、ものすごく良い人生経験になる予感が的中しそうだ。

    コードがあと3日くらいで書ききれるか正直不安になってきた。
    次からは、デザインも放棄せざるを得ないだろう…。

    僕を入社させてくれたら、続きもやりますよ!
    って感じで仕事残して終えるのも手かもしれない。

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-08-19

    棒球

    野球日本代表が決勝トーナメントに出場確定!!!

    涌井強かった~。
    中国を完封。
    10点差で7回コールド勝ち。

    疑惑の判定とかなくてよかった。
    そんなことさせるまでもなく圧勝。
    安心して見てられました。
    打線も好調。

    この調子で次のアメリカ戦も勝っちゃいましょう!
    勝てば決勝トーナメントはおそらくキューバと再戦。
    ダルビッシュ頼んだぞ!!!!!

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-08-16

    見に行こうかな

    雨降る日は、映画館に行こう!!



    MCDONALD'S…じゃなくて『THE DARK KNIGHT』

    アメリカ人もびっくりなくらい、今の時代の空気読んでない狂気的な作品らしいです。
    ナイフ振り回しちゃうような子供の教育に悪い映画第1位!!

    こんな映画ですよ

    ただカッコいいので見てきます。



    WHY SO SERIOUS ?


    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    Windows programing

    研究では主にPHPを使っている私。

    インターンでは主にVBScriptを使っています。
    独自性の強いWindowsのスクリプトなんか使うことないと思っていましたが、こんなところで使うことになるとは。

    使ってみると結構便利。
    ちょっと詰まったところがあったので、一応メモ。

    このサイトにあるWshControllerだが、サーバーのリモート操作になると環境によって非常に設定がめんどくさい。

    なので、

    Set objWbemLocator = CreateObject("WbemScripting.SWbemLocator")
    Set objWMIService = objwbemLocator.ConnectServer _
    (strComputer, strNamespace, strUser, strPassword)

    という風にコンピュータ名(IPアドレス等)、root\cvm2みたいの?(省略可)、ユーザー名、パスワードと入力してやれば、アカウント情報を利用してリモート操作できるようになります。

    この方がほとんど設定いらずなので楽ちんです。

    Hey, Scripting Guy!のページにサンプルがあります。

    最近Scripting Guyにお世話になりっぱなしだ。。。
    ありがとう!!!

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

    2008-08-14

    Japan vs Taiwan

    今日はOlympicの棒球(野球)2戦目です!!

    昨日はCubaに負けてしまいました。
    ダルビッシュが研究されてた感もありましたが、やっぱり暑くて調子が出なかったのでしょう。
    選手の汗がすごかった。中国はよっぽど熱いんだろう。

    2戦目は台湾!
    友達がいっぱいいますが負けません!!!

    さっきニュース見てたらこんな記事が…
    北京オリンピックに参加する予定だった張泰山選手がドーピング検査で陽性反応

    エースが出れないそうです!!
    ですが昨日は圧勝の台湾。

    試合が楽しみ!!!

    応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ