2008-12-14

An Inconvenient Truth

映画の不都合な真実を観た。

今当たり前のように世界のほとんどで叫ばれている環境問題は、この映画の影響なんだと思うとその凄さを痛感できる。

少し古い映画だが、現在の世の中の出来事を考えればこの話は世界中の人たちが真摯に受け止めなければならない問題提起だとも思った。


実はこの映画を観ようと思ったきっかけは地球環境ではなく、プレゼンテーションの参考のためだ。
そのような見方で観ると、プレゼンテーションはものすごくまとめられたものすごくわかりやすいものになっていた。
1000回以上は話したという内容だということもあるだろうが、話し方、スライドの作り方・見せ方がものすごくわかりやすい。
今後の参考にしようと思う。


映画の最後に紹介されたWebサイト、http://www.climatecrisis.net/は今でも健在だった。
というか、ここに書いてあるTAKE ACTIONに書いてある文章はこの映画を見ていなくてもすでに日本のTVなどの各メディアでいわれている内容のものがたくさん書いてあった。

コンセントのプラグを抜いて待機電力を無くせとか、白熱灯をやめろとか、ハイブリッドカーみたいな環境に配慮した車に乗れ、公共運送機関を使え、電気効率の良い家電に変えろなどなど、普段よく耳にする環境問題対策の話ばかりだ。

アル・ゴアさんがノーベル平和賞を受賞してから、世界的な取り組みが始まり、世界中の人たちが動き出しているということが分かって驚いた。
とりあえず、私も待機電力とか身近なことから始めることにしよう。

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