2017-02-03

Riot.js 勉強会2回目を開催してネタ作りで仕事を頑張った話


Riot.js 勉強会の第2回を開催してきました!

Riot.js 勉強会 @Tokyo #2 

今回も盛況で、参加枠の100名は一瞬で埋まってしまい、参加できなかった方もいらっしゃるくらい注目度がある良いイベントを開催できて嬉しいです!参加して頂いた皆様ありがとうございます!!

当日の様子

今回もriot.jsコアコミッターのcognitomさんに公式発表な基調講演みたいなお話をして頂いたのと、1回目で発表した人は下がってどんどん新しい人に登壇してもらおうという意図で新たに2名発表して頂きました。


会社後輩のいまけいのデータバインディング話は皆に知ってもらいたい良い発表だったし、room03さんのサーバーレスな話も皆気にしないとダメなサーバー構成のお話で良かったし、cognitomさんの発表はriot.jsの便利な周辺ツールやv4で更に良くなる実装についてワクワクするお話をして頂けました。

勉強会用に用意して貰った🍣

LT では僕を含めた4名が発表して頂けました。チーム開発でスクラムに上手くRiot.jsを組み込んだ話や、僕のv2からv3へのマイグレーション芸、あとで聞いたんですが未踏プロジェクトに採択されてる案件の発表や、導入に向いてるかどうかの線引きの仕方の話等をして頂けました!

楽しかったし、少ない情報交換の場としてとても役に立つ良い場を作れたので今後も引き続き開催したいと思います!!


LTのネタ作りドリブンで仕事を頑張った

今回はAMESTAGEで使っているRiot.jsのバージョンが古かったので、パフォーマンス改善など良いこと盛りだくさんの新しいバージョンにマイグレーションするというネタを思いついて期限付きの大変な発表をしようと頑張ってみました。



発表資料はこんな感じの手書き表紙を作ってみました☺
内容ですが、THEノンフィクションの実際にぶつかったエラーや修正していてとても気持ちよくなった新バージョンでの実装について正直な感想を書いています。

この改修でAMESTAGEにもたくさんのメリットがありました。

・TOPページの表示速度がザックリ1/4に短縮された
・タグのライフサイクルが改善されたおかげで全体的な動作が安定した
・イベント周りが改善したおかげで放送中のコーナーやギフト送信のパフォーマンスが格段に向上した

全体的にかなりサクサク動くようになったし、コードも書きやすくキレイになったのでとても気持ちよかったです。

上記スライドについての細かい話は別途ブログに書けたらなぁと思ってたりしますが、同じ問題にぶつかったりして困った方はお気軽にTwitterや Riot.jsのslack で 79yuuki までご連絡ください!

次のネタ作りは HMR (hot module replacement) 的なことが出来る riot/hot-reload でもスタイルガイドに導入してみようかなぁ。(フラグ)