2009-09-17

あの子が教えてくれた人生で一番大切なただ一つのこと

ある出来事が起こりました。
とても悲しい事です。

でも得ることがとてもたくさんあったので、絶対に忘れないためにも、ここに記しておきます。


ここ最近の僕は、やけに自信家で上から目線でものを言ったり、知らない者に対して高圧的な態度をとったり、馬鹿にしたような態度を取ることが多々ありました。

議論や面接のような場で、自分の意見を言う分にはこのような自信はあった方が良いと思うのですが、僕のいけないところは普段の会話においてもこの癖が出るという事です。

このことについては1年以上前、すでに親にも言われていたことで、「性格が変わってしまった」、「こんな風に育てた覚えはない」という風に怒られていました。

性格が変わったことに関しては、僕の私生活が大きく影響しています。
僕は生活をしていく上で一番身近にいる”この人面白い!!”と思った人のことを吸収していきたいという気持ちがあります。
最近はとても良い友人に恵まれ、自分の意見をしっかりと持って行動力・発言力のある素晴らしい人が一番身近なところに居たのです。

しかし、それを正しく使える友人とは違って、誤った方向に使ってしまう、自分の未熟さ、甘さ、実力のなさに気づけないのが本当にいけなかった。
それは、いつもの日常会話の中でも人のことをバカにしたり、自分の意見を大したことないのに自信満々に語り出し、周囲の人を呆れさせていたと思います。
不快な思いをさせた方々、本当に申し訳ありませんでした。

つまり、今の自分に欠けているものとして、「思いやり」が足りないことに尽きると思います。



長い年月と、人生をまるっきり違うものに変えてしまう経験を僕に与え、分かっているのに行動できない、何度も与えられたチャンスをモノにできない、本当に愚かで馬鹿な僕にわからせてくれた。

思いやりの無いコミュニケーションは成立しません。
悪口などを聞いている側は次第に呆れていき、関心が、心が無くなってしまうから。


僕は本当に間違っていた。
なんで解決を後回しにするんだろう。
なんでこんな事になってしまったんだろう。
理由は全てわかっている。
なのになぜ?
本当になにをやっていたんだ、僕は…。


これから僕は変わらなければいけない。
このままの僕では人間として最低になってしまう。
人の話を素直に聞きいれ、思いやりを持ってコミュニケーションをとる。
思いやりを持って、行動する。守ってあげる。


これがあの子が教えてくれた人生で一番大切なただ一つのこと

本当にありがとう。
俺、がんばるから。




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