2008-09-25

私塾のすすめ

齋藤孝×梅田望夫の対談本を読んだ。

つい最近、ウェブ進化論・ウェブ時代を行く・ウェブ時代5つの定理の3つについて触れる機会があり、その中でも「ロールモデル思考法」の重要性を再認識した。

ロールモデルとは行動の規範となる存在、お手本のことを言い、それに向かって自分自身に働きかける…みたいな感じがロールモデル思考法。(詳しくは著書を読んでください…。)

とにかく、簡単にいえば自分にとって素晴らしいと感じた人を真似して、自分もその人になりきってしまおうということだ。

それについて対談しているのがこの本。

中にはもちろんロールモデルのことについてたくさん書かれているのだが、意外とグローバルな視点で話された内容も多いようだ。
目次だけ見て一番気になるのは

「How are you ?」はなぜいつも「Fine」か

という話。
なんだか他人のように思えなくてすごく気になりました(笑)

と思ったのでパラ見してみたのですが、意外や意外、シリコンバレーのようなところでは、「Fine」が当たり前だそうです。
なんでも、ネガティブな人には人が集まってこないとか。
日本人だと、「いやぁ、ちょっと腰が痛くてねw」みたいな話をしてしまいたくなりそうですが、海外のビジネスマンなんかはタフでなければいけない文化があるようです。

こんな感じで海外の文化について触れたり、この本のタイトルの「私塾」についても現代の視点から色々触れてありました。




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