まずはネットワークの設定。
コンソールにて
# turbonetcfg
と入力すると、ネットワークの設定が出てきます。
まずは基本設定を選びます。
ホスト名、ドメイン名をそれぞれ適当に設定し(ここでいう適当はそれぞれの環境に合わせて、という意味)、DNSネームサーバーにはDNSのプライマリ、セカンダリをそれぞれ追加します。
そして、ここでめちゃめちゃ詰まったのですが、GatewayのIPとGateway機器という設定があります。
ここにはデフォルトゲートウェイに当たるIPを指定した後、使うeth0などの「Gateway機器」を指定しなければなりません。
「Gateway機器」にはデフォルトで”no”とだけ書いてあり、直感では何を書いたらいいか凄く迷いました。
というか、ここまで指定しなきゃ動かんのか…。空気読んでくれ><
次はここまでの設定を保存してから、ネットワークインタフェースという項目をダブルクリックします。
先ほど指定した”Gateway機器”の"eth0"を編集し、IPアドレス、ネットマスク(サブネットマスク(例、255.255.255.0))ネットアドレス、ブロードキャストアドレスを記述します。
ここで疑問なのが”ネットアドレス”。ナニコレ?
とりあえず、IPアドレスの上3つ一緒にして、最後だけ".0"にしたら動きました。
ブロードキャストアドレスは"xxx.xxx.xxx.255"になっています。
そして起動時に使用を選択し、DHCPは使わないので”BOOTP/DHCPを利用しない”を選択します。
これで終わり。
最後にネットワーク診断をして全ての項目が「はい」と言ってくれれば成功です。
それともう1件。
Turbolinux 10 Serverではviを利用してもデフォルトではテキストがカラーなし表示で出てきます。
これを何とかしたい…ということで、設定しましょう。
まずは"cd"コマンドを空打ちしてホームディレクトリに戻ってきます。
そしたら
# vi .vimrc
を打てばvimの設定ファイルが出てきます。
そこに
syntax off
となっている部分があるので
syntax on
にすれば、viの快適カラー表示生活が待ってます!

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