【話し方】
練習をちゃんと口に出してやる。スティーブ・ジョブズですら事前に2時間やっている。
早口にならないように、聞きやすい速度で話す。
聞こえやすい声の大きさで話す。
丁寧すぎる話し方はいらない。
自信を持って話す。
前を向いて話す。
事実関係のみ話す。(変な予想とかは入れない)
【スライドの作り方】
スライド番号忘れずに。
スライドの配色は見やすいか?
文字の大きさは適当か?(サイズは20が最低ライン)
スライドタイトルと中身が合っているか?
文章のべた書きは避ける。
簡潔にしゃべり言葉にせずに書く。体言止め。
言葉の定義が正しいか?
(タイトルの表記は研究室で統一(ウチは「音情報処理研究室 フルネーム」))
【説明について】
一般的に知られていないものの説明がしてあるか?
先行研究があるならばなるべく説明する。
【構成について】
発表の構成にメリハリがあるか?
これだけは言いたい!ということが伝わるか?
どこをアピールするのか、言いたいことがなんなのか聴講者にわかるか?
話が飛んだりしない様、ストーリーをしっかりとつくる。
冗長な説明など、無駄な部分は思い切って省く。
発表は時間内に必ず収める。
【質疑応答について】
質疑はわからなかったら、聞き返しても良い。
聞かれても分からないことはわからない、やってないことはやってないと言う。
【その他】
デモは出来るならやったほうが聴衆に伝わりやすい。
デモがあるなら確実に動くようにしておく。(動画を用意するとか)
指示棒は振ったりして視線をちらつかせないようにする。
まっすぐ立つ。
こんなもんです。
全部出来ればなかなか良い発表が出来るはず。
これらをやってない研究発表とかを見れば、その差は歴然。
せっかくやってきた研究を100%聴衆に伝えるために、最後の準備はしっかりやりましょう。
卒業しても僕のこと忘れないでね…(つД`)

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