来年度からは大学院で研究室の後輩がおそらく20人以上になる。
さらに研究もチームでやっているし、社会に出ればより一層チーム力は必要となるはずだ。
出来る限り早い段階でチームワークを意識していくために、自分なりにまとめてみた。
大きく分けて、リーダーの役割とは以下の3点にまとめることができると思う。
メンバーを育成する 目標の方向調整をする リーダー自身が成長し、チーム全体のレベルを上げる
「メンバーを育成する」
数人のお手本となるリーダーの話が2008/12/2のアソシエには書いてある。
この話の中ですべてに共通するのが育成だ。
メンバーがアウトプットしやすいようにリーダーが動く。
困っているときは相手を追い込むのではなく、それとなく気付かせるようにする。
結果が出せるように細かいところまで手助けする。
結果が出たら、周りに対してチームのメンバーを称える。
リーダーとは、メンバーに対していかに仕事ができる人間になるように育成出来るかが重要である。
「目標の方向調整をする」
リーダーの一番具体的なメインの役割としてこれが挙げられる。
チームで動くには、メンバー全員が共通認識を持たなければならない。
メンバーに目標について分かりやすく正確に伝え、知識やノウハウをしっかりと理解してもらう。
現実にはメンバーが抱える仕事の進捗状況を確認し、間違った方向に行かないようにアドバイスすることが大切。
また、コミュニケーションが一方通行にならないように、メンバーと同じ目線に立ってサポートしていく必要がある。
そのためには自由でフラットなチームを作り、意見が交換しやすい壁の無い環境作りも必要になる。
「リーダー自身が成長し、チーム全体のレベルを上げる」
「メンバーを育成する」でも言っていたメンバーを出来る人間に育成するという話があった。
これはメンバーによって育てられているリーダーのお返しにすぎない。
リーダーも人間であり、完璧ではない。
メンバーからの悪い部分の指摘などから、リーダー自身が成長することもあるだろう。
リーダー自身が万能だと勘違いし、欠点や出来ないことを自覚し、克服する努力を怠ってはいけない。
部下だけでなく、リーダー自身の上司などから指摘を受けるのも良い。
「組織はトップの器を超えない」という言葉を逆に取れば、「トップが常に努力して成長し続ければ、組織の器も広がっていく」ということになるのである。
この他、指示するだけがリーダーではないということにも気づいた。
目標に向かって一緒に併走して、プレイングマネージャーのような人になった方が、メンバーの喜怒哀楽や、性格をつかみやすい。
さらに自分たちと同じ仕事をリーダーもすることによって、自由でフラットなチームの雰囲気づくりもできるだろう。
一方、一緒に併走することによってリーダーの弱い部分を見せたりすることにもなるが、その方が上辺だけの付き合いよりはいくらかマシになるはずだ。
具体的なテクニックとして、メンバーに仕事を任せるときには「自分ができることをメンバーにやらせる」という鉄則がある。
仕事をリーダーが全部やってしまうのはあり得ない。
上手く仕事を分散すべきだ。
リーダーができる仕事はメンバーにやらせて、わからないことなどがあってもリーダーが教えてあげられるようにする。
一方苦手な仕事をリーダーがやり、リーダーとしての器を広くすることでチーム全体が成長するだろう。
このようにチームを動かすためにはチームの育成・目標への方向調整・リーダー自身の成長が必要となる。
あとは実践。
最近の自分に当てはめて、この3つをしっかりと実践していこうと思う。
